2012年8月23日木曜日

パイプとP.O.D.の感想など




ここ最近はいろいろと面白い。




〜その1〜

まずは前回投稿した記事にも記載した通り、キタガワくん主宰のベースミュージック専門ポッドキャスト、▼ PIPE DREAM ▼にてミックスをようやくアップできたこと。(当初は8月の第一周目のアップを予定していたものの、実際に公開できたのは19日…すいません…)






まだチェックできてない方はこちらからどうぞ!

《 SoundCloud 》

http://soundcloud.com/pipe-dream/pipe-dream-002-x-buddhahouse

《 iTunes 》

http://itunes.apple.com/jp/podcast/pipe-dream-radio/id548694702




こちらのミックスについては音楽好きの友人だったり、先輩たちからもたくさん反応を頂けていて、純粋にテンション上がりますね。


再生も一日で100まで行ったのが個人的に嬉しかったです。(肝心なのはこれからではあるが…ほんとに。)






〜その2〜

8月18日、PRESSURE OF DUB ( 以下:P.O.D. ) ~復活第一夜~ at 海の家 GARUDA  を無事に終えることができました。








元々は今は亡きClub JADEにて開催されていたイベントだったのですが、JADEの終焉とともにパーティー自体も惜しまれつつ一時休止することになりました。

しかし、今回スモウさんやケンさんが中心となって行動し、たったの四ヶ月ほどで再開することができました。




ほぼフルメンバー(ダイヌさんはモロウゾーンにてセルマーのため今回は欠席)で望む復活第一夜ということですので、参加者でもあり、相当踊らせてもらった (キャッシャー担当もしてた)ワタクシがざっくりとではありますが、遊びに行けなかった方や、どんなイベントかわからない方のために当日の内容をレポートしますね。





■ 一番手、SMOWMAN!!!

スモウさんはオープンということでおそらく正当派なレゲエで攻めて来るんだろうなぁと思いきや、ちゃんとゲスなベースを鳴らしてました。(もちろん褒め言葉)

ダブステップとは言っても、良いネタを使ったものをかけるので聴いててしんどくなく、ほどよくうねるベースに揺られて良いスタートを切りました。

勿論、使用する曲のほとんどがアナログという贅沢極まりないプレイ。



■ 二番手、DJ WHITEY JAP!!!

今回P.O.D.初出陣!さらに、P.O.D.メンバーやファンからの注目を受けていたということもあり、相当プレッシャーがあったと思いますが、ちゃんと自分のスタイルでプレイができていて、なおかつアグレッシブな展開でアガりました!

バトルDJですが、選曲にも流れがあって、ダブステップだけではなくブレイクビーツ、ドラムンベースを投入してきたりと、バラエティに富んだプレイでした。
ベストなミキサーではないといえど、見ている者の手に汗を握らせるジャグリングで、自分も思わず叫んでしまいましたねぇ。笑



■ 三番手、DJ KEN!!!

久しぶりに聴くケンさんのDJプレイ、どんなものでしかけるのかと思いきや、序盤はD BRIDGEのEXIT RECORDSからリリースされそうな落ち着いたドラムンベーストラックをかけていたりと、かなり意外でした。

こからはどこで入手してるのか全くわからない日本語のラップによるダブステップなどを交えての自由奔放なミックス。
最後あたりにかけていた生音のダンサブルなレゲエの曲、それにサイドでDEE-JAYたちが即興で歌を乗せて、これぞまさしく「P.O.D.」って感じでした!



■ 四番手、CHO CHO POLICE!!!

自分の元相方でもありますが、ライブミックスを聴くのはかなり久しぶりで、どんなミックスをかましてくるのか非常に楽しみでした。
最初はレゲエネタのジャングルから始まり、ぶち上げてくるのかと思いきや、そこからまさかの暗黒ダブステップ…。笑

それを暫く継続し、呪術的なムードによってフロアのお客さんも玄人ばかりが残り、異様な空気が流れてました。笑
チョチョの新たな側面を見ることができた気がします。



■ 五番手、DJ YEN!!!

PIPE DREAMにてアップされたFUTURE BASSを中心としたミックスもかなり好評だったエンくんですが、やはり、期待を裏切らず独自のスタイルでぶちかましてきました。
四番手のチョチョの作った極悪ダブステップな空気から一転し、幻想的な空気感へとフロアも変わっていきました。

ダンサブルな曲は当然かかるのですが、その中で時折こぼれるドラマチックなメロディは、ズバリその時のフロアが欲していたものであったと思います。
1時間ほどのプレイでしたが、あともう1時間問題なくいけるぐらい非常に聴きやすい、素晴らしい選曲でした。



■ 六番手、BUDDHAHOUSE!!!

私です。JUKE→ジャングル→リキッドファンク→ダンスホール→ジャズ、という感じでなかなか幅広い選曲のプレイができて良かったと思います。
というか、サイドで曲の展開に合わせてSEを入れたりと、いろいろ手助けしてくれた皆さんにも感謝です。



■ 七番手、REBEL MUSICAL!!!

ケイさんのDJプレイは貴重ですし、絶対に反逆の精神を持って選曲してきますので個人的にもかなり注目してました。
バトンタッチしてどんなもので来るのかと思いきや、まさかのヒップホップでしたね。
アンダーグラウンド臭の漂うサウス、っていう少しわかりにくい説明しかできなくて悔しいのですが、たしかにこれはこれでベースミュージックとして成立するなぁ、というようなキワドイ曲を投下してました。
後半は生音のジャズなども投入し、ベースで疲れたフロアにとって安息の時間にもなったと思います。



■ 八番手、GIYA!!!

そしてここからギヤさん!
本当にどんな感じでくるのか予想がつかなかったのですが、今回のギヤさんのプレイはツイッターで予告していた通り、ラガセットでぶちかましてきました!
かといってもゆるくなく、きっちりとエッジの効いた選曲で程よい緊張感があり、あくまでベースミュージックでしたね。
ギヤさんのかける日本語のベースミュージックとか…ああいうのホントどこで手にいれるんだろうな。笑



■ 九番手、Dr.Illman!!!

締めはオータさん!フロアの雰囲気を意識しての選曲でした。気持ちのよい、ほどよくジャジーでムーディーなものを選んでいて、ちょうど日の出の時間帯だったということもあり、ロケーションとマッチしていて癒されました。
本人いわく、「時間帯的にも全然ベースミュージックをかけれなかった」とは言ってましたが、海の朝方でしか生まれない空気感や景色でああいった選曲、とくにラストの山下達郎とかほんと良かったです。夏の思い出になったなぁ。









ってな感じですね。

書いていて痛感したのが自分の音楽知識量の少なさ。

具体的なジャンルの説明ができないっていうのはDJをやっている身としてはあまり良いことでは無い気がします。知らないより知ってるほうが当然いいだろうし。


レポート内容に語弊や文句などあればドシドシお気軽にお申し付けください。笑






〜その3〜も書きたかったんだけど、さすがに文字数が多すぎて見てる人も疲れてると思うので、またの機会にでも話すことにします。






ついでにですが、P.O.D.復活第二夜が8月25日(土)に今度はモロウゾーンにて開催されます。







レポート見て気になった方は是非、足を運んでみてください。

ぶっ飛んだイベントに行きたいって方はとくに!!!











P.S.「ようやくASAP Rockyにハマってきた。





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