面接の話
生まれて初めて集団面接というものを受けました。
やはりああいった状況下では無意識に競争意識が働きはじめ、結果、余計に緊張させられてしまうんですよね。
案の定、職歴の説明はおろか、家族構成の説明ですら噛んだり、どもったりと大変でした。
まぁそれは良いとして、面接と同時に受けさせられる筆記試験ってなんなんですかね。
僕ね、かなり理系が駄目でね、得に数学なんかはほんとに駄目駄目すぎてね。
テスト用紙配られた瞬間、冷や汗。
小数点、冷や汗。
分数の足し算、冷や汗。
「うそだろ…?」
実に約一週間分の汗をかきましたよ、いやほんとにね。
ヤバイヤバイと焦りながらテスト用紙の二枚目をめくると、今度は一般教養問題が連ねており、少しながらホッとさせられました。
気になる問題の内容なんですが…
「印象に残った最近のニュースとそれに対する貴方の考え」
「現在の総理大臣の名前(フルネーム)」
「尊敬する人とその人についての説明」などなど
このように「ハッキリとした答えがあるもの」と、「自分で考えて記入するもの」の主にその2タイプでした。
一見、かなりの得意分野のようにも見えましたが、いざ、それらを文字に記すとなると、意外にも全く何も思い浮かばないもので、己の未熟さを思い知らされました。
頭で思ってることっていうのは案外あやふやなもので、人に説明したり記したりすることができない限り、どれだけ立派なことを考えていたとしても、それは頼りないものでしかないんだなぁと痛感しましたねぇ〜。
P.S.「シャワー通り→大通公園→円山公園と散歩がてら歩き飲み解禁しました。疲れました。」
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